ボディビルダーは、鶏のささみとブロッコリーが大好き!というイメージがありますよね。
他にも赤身のステーキはトレーニーなら、トレーニング後のタンパク質補給に欠かせないところです。お値段は少し高くなってしまいますが・・・
ブロッコリーは、好き嫌いの多い野菜ですが、トレーニーにとっては非常に有難い食品です。
ではなぜ、筋トレや肉体改造をしている方はブロッコリーを好んで食べているのか?
それは筋肉にブロッコリーが良いからです。その理由を今回は紹介してみます。
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筋トレ、筋肉とブロッコリーはなぜ相性が良いの?
ブロッコリーは非常に栄養豊富な野菜です。
野菜の中でも、トップクラスの栄養素を誇っており、トレーニーだけではなく誰もが毎日でも食べたほうが良い食品です。
筋肉を大きくするために、日夜トレーニングを行っているトレーニーにとっては最高な栄養バランスを誇るというのが人気の理由です。
では、ブロッコリーはどのくらいの栄養を含んでいるのでしょうか。
ブロッコリーの栄養素
ブロッコリーは野菜の中でも凄まじい栄養バランスです。
ブロッコリー100gに含まれる栄養素は
- エネルギー:35kcal
- タンパク質:約4,5g
- 脂質:約0,5g
- 炭水化物:約5g
他にもビタミン、ミネラルも多く含んでいます。特にビタミンCやビタミンKが多いです。
バランスよく様々な栄養成分が含まれている事が、ブロッコリーの最大のメリットです。
栄養素が偏っている食品はあまり食べると良くないですが、ブロッコリーはバランスが良いので毎日でも食べれます。
それに野菜の中で、こんなにタンパク質を多く含む食品はそうはありません。バランスが良い上に、タンパク質量も多いのがブロッコリーの特徴です。
一食あたり多くブロッコリーを摂取すればタンパク質摂取量も増えますね!
炭水化物も多めなので、肉体改造時のトレーニング後などにも最適です。ウェイトトレーニング後には、タンパク質と炭水化物は必須です。
ブロッコリーが、トレーニーに人気な理由はこの高い栄養素のためですね。
他の野菜を多く取るくらいなら、ブロッコリーをメインに摂取するのが良いのです。
低カロリー、高タンパクな野菜の代表格ですねー。
ブロッコリーを食べる時の注意
ブロッコリーを食べる際には、なるべくであれば火を通さないようにしたいです。
火を通すと栄養素が落ちてしまうのです・・・
そうはいっても火を通さずに食べるのは、少々きついのでさっと湯通しして食べるのが良いでしょう。
あまり長く加熱してしまうと、どんどん栄養素が無くなっていきます。2分程度茹でれば良いです。
鶏のささみや、鶏ハム、ステーキなどと一緒に食べることで美味しく食べれますし、より多くのタンパク質を摂取することが出来ます。
そのまま生で食べる時は、マヨネーズなどをかけるのが良いかもしれません。ただしカロリーは増えてしまいます。
ブロッコリーの茎は捨てないで!
実はブロッコリーの茎には非常に多くの栄養素が含まれています。
茎の部分を捨ててしまう人もいるのですが、火を通して薄く切ってサラダにしたりすると良いです。
硬いので長めに火を通すのがおすすめです。
極力、ブロッコリーの茎は捨てずに使い切るようにしましょう。
ブロッコリーは意外と高い?
ブロッコリーは安い時は非常に安いのですが、値上がりした時は非常に高くなってしまいます。
100円くらいの時もあれば298円とかしている事も有ります。(一房あたり)
トレーニーは、ブロッコリーだけを食べているのではないのでブロッコリーが高くなるのは正直きついです・・・
他にも、お肉やお魚、サプリメントやプロテインも買わないといけませんしね・・・
このような冷凍品を利用するのも良いですね。
まとめ
なぜトレーニーや肉体改造中の方が、ブロッコリーを好んで食べるのかが分かったかと思います。
どうしても肉体を極限まで鍛える人は、栄養素について詳しくなりますし、節制した生活を送っています。
その際にブロッコリーのような栄養素も高く、タンパク質もしっかりととれる食品のありがたさって凄いんですよね。
お肉と一緒に食べても、そのまま食べても筋肉にも健康にも良いブロッコリーを食べて、理想の肉体づくりをしましょうねー。
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