お腹の周りの肉を減らしたいと考えている方は多いのですが、腹筋はあまりやりたくないという人も多いのではないでしょうか?
腹筋って結構疲れるし、腰が痛くなるんで嫌いというのはよく聞く意見です。
腹筋はやりたくないけど、お腹周りは引き締めたいという事は可能なのか?という事について今回は触れていこうと思います。
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腹筋をしなくてもお腹の周りの贅肉は落ちるの?
photo credit: Soldiers Set Sit Up Pace at Player-Hero Challenge via photopin (license)
まずは、お腹周りの贅肉がつく理由ですが、暴飲暴食による脂肪の増加に加えて、筋力の低下も関係しています。
筋力が低下することによって猫背になり、下腹がポッコリと出てしまいます。
つまり筋力トレーニングによって筋肉を付けることが、ポッコリお腹の対策になるという事です。腹筋は無理に行わなくとも引き締める事は出来ます。
しかし筋力トレーニングだけを行ってもいけませんので、対策方法を書いていきます。
まずは食事制限を行う
腹筋は嫌でも食事制限は最低限行う必要が有ります。
脂肪を減らすには、まずは食事制限特に炭水化物を大量に取っている方は、ほんとんど摂取しないようにする必要が有ります。
炭水化物は、消費しないと脂肪になりやすいので、ご飯をお代わりなどしている方や菓子パンなどを何個も食べている方は、食生活を変える必要が有ります。
タンパク質を多めに取り、炭水化物の量を減らし、サラダなどからビタミンをしっかりと摂取しましょう。
ウォーキングやランニングで脂肪燃焼
ウォーキングやランニングを行う事で、脂肪を燃焼するとお腹周りの贅肉は明らかに減ります。
特にL-カルニチンを運動前に摂取して行うと効果は抜群です。
ウォーキングやランニングを行う場合には、最低でも30分以上は行うようにする事が必要です。
スクワットをする事でお腹を引きしめる
腹筋は腰が痛くなるから嫌いという方は、スクワットを試してみると良いでしょう。
スクワットって大腿筋を鍛えたり、大臀筋(お尻の筋肉)を鍛えるんじゃないの?と思うかもしれませんが腹筋も少なからず使っています。
正しいフォームでスクワットを行う事によって、太ももやお尻を引き締めつつお腹も引き締める事が可能です。
関連:スクワットはフルスクワット?ハーフスクワット?どちらが効果ある?
特にフルスクワットは相当効きますので、おすすめです。
腹筋を全く行わなくともお腹の引き締めは可能
今回紹介した、食事制限、ランニング、スクワットを総合的に継続してやる事で、間違いなくお腹は引っ込みます。特に現時点でブヨブヨのお腹の方は、数ヶ月行う事で他人からも間違いなく、お腹がへっこんだと言われる事でしょう。
どうしても腹筋を行ってしまうと、腰痛をおこしてしまう方も居るので、腰痛持ちや腰痛を避けたい方は今回の記事を参考にトレーニングや食事を行うと良いでしょう。
食事は特に重要ですので、当サイトの筋肉と食事というカテゴリーの記事も合わせてご覧下さいね。
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