筋トレを始めた時には、誰もが漠然とした目標を持っています。良い体になってモテたいとか、太っているので引き締めたいなどという目標です。
この目標は凄く大事で、叶えるまで長い道のりだったとしても目指すべきことだと思いますが、どうしても途中で目標が曖昧になったり妥協が出てきたりもします。
そんな際に、もっと小さな目標を繰り返し達成することで気がついたら最初の目標を達成していたという事も有ります。
では、どのような小さな目標を立ててクリアしていけば良いのでしょうか?
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筋トレは目標が大事!大きな目標の為に小さな目標をクリアしよう!
大きな目標を何にするかは人それぞれですが、パワーリフティングの試合で優勝するとか、フィジークの大会で入賞するとか、バキバキでキレキレで女性にモテる体になるとか、様々だと思います。
しかし普通にジムに通って筋トレをしているだけでは、そこまで行くのに数年はかかってしまうでしょう。それにかけていると言っても1年やそこらでは到達しません。
そうしているうちに目標を見失っては元も子も無いので、小さな目標をクリアして成功体験を積み上げていくのが良いでしょう。
数値目標を設定してみる
例えばベンチプレスを100Kg上げるのが目標の方がいて、現時点で60Kg程度しか上げられないとすると、いきなり100Kgまで持っていくのは難しいです。
そうなれば10Kg刻みの目標を立てて、クリアした際には何でも良いので自分自身で自分を祝ってあげると良いかもしれません。新しいトレーニングウェアを購入するとかそういう事ですね。
この数値目標を細かく持つというのは非常に良いです。
10Kgの伸びを成功体験として積み上げれば、目標を遠く感じすぎずに楽しくトレーニングが出来ます。
腕の太さなどを測っておく
腕の太さや胸囲などをあらかじめ測っておき、太くなっていく様子を記録しておくのも有効です。
目に見えるように腕などが太くなっていくことで、満足感が得られますので、トレーニングを続けていく気力が湧きます。太さが数値的に伸びていればトレーニングの効果を感じれるので、太さを記録していくことは重要です。
自分の体を画像に撮っておく
これは相当効果が有ります。
鍛え始める前の自分の体を撮影しておいて、筋トレを行い始めてからも定期的に撮影していきます。
体重や腕周りを数字でも確認しながら、実際の体が変わっていく様子を見ていくというのはモチベーションを保つのに非常に良いです。
痩せていた方なら、ちょっとずつ筋肉がついてゴツくなる様子が分かりますし、太っていた方なら少しずつ痩せていく様子や引き締まっていく様子が分かります。
やはり見た目が変わると気分も上がりますので、自分の体を撮影するのは必須だとも言えるでしょうね。
まとめ
様々な小さな目標を立てておき、少しずつクリアしていく事で筋トレのモチベーションを保ちながら、大きな最終目標に向かっていくというのが大きな目標を達成するためには重要です。
最終目標が高ければ高いほど、途中で挫折してしまう可能性も有りますが、やはり体作りは途中でやめてしまうと、そこで終わりになってしまいます。筋肉は付けるのは時間がかかりますが、落ちる時はすぐに落ちてしまいます。
モチベーションを保ちつつ理想の体型を手に入れるために、頑張りましょう!