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病み上がりの筋トレがうまくいかない理由!病み上がりに気をつけるべきこと

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病み上がり 筋トレ

風邪を引いていて筋トレができなかったので、どうしても治ったら筋トレがしたい。

このように思うのは誰しもが同じです。

風邪を引いた時には筋トレは絶対に行わないほうが良いので、治ったらやりたいですよね。

>>風邪をひいたら筋トレを休もう!逆効果になる可能性あり!理由を解説

 

しかし、病み上がりの際に無理をするというのもなかなかに考えものです。

そもそも病み上がりに筋トレをすることは良いのか?悪いのか?

 

というわけで今回は病み上がりの筋トレについてどうすれば良いのかを解説していこうと思います。

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病み上がりの筋トレについて

病み上がりの筋トレについては管理人としては、否定的です。

自分自身がやってきて、あまり良いと感じなかったのが理由です。

大きく分けると以下のようなデメリットがあると思います。

 

・怪我をしやすくなる

・思ったようなトレーニングをこなせない

・ぶり返してしまう可能性がある

病み上がりの筋トレに関してはこのようなデメリットがあると感じます。

一つ一つ以下に解説していこうと思いますが、そんなの関係ねえ!という方は、このままメリットの項目に飛んでみてください。

 

怪我をしやすくなる

病み上がり 腰痛

一番良くないのが、この怪我についてです。

ありがちなのは病み上がりには、結構身体が固まってしまっているような状態があります。

この理由は風邪などで寝込んでいたりすると、どうしても身体を動かさないので身体がほぐれていない状態になっているんです。

 

当然このような時に重たい重量で筋トレをしてしまうと、怪我の元になります。

最低限、しっかりとストレッチなどを行い身体をほぐしてからトレーニングはしないといけません。

又、病み上がりなどは身体を攣りやすくなったり、筋肉を痛めやすくなったりもしています。余計に気をつけないとなりませんね。スクワットやデッドリフトを行うのであれば腰にも注意が必要です。

 

思ったようなトレーニングをこなせない

これは至極当たり前と言えるでしょう。

風邪や病気をすると食事を摂る量も減りますし、何と言っても体力が落ちてしまいます。

長い期間の病気であれば、当然筋肉量も落ちてしまっています。

 

このような状態で筋トレをすると、思った以上に思ったような動きができません。

いつもの半分とは言いませんが、全然重量やレップ数をこなせなかったりも・・・

こうなると、モチベーションも落ちてしまうので注意が必要です。

 

やはり病気を完全に治してから少し期間を開けるほうが肉体的にも精神的にも良いのです。

 

ぶり返してしまう可能性がある

無理をしてしまうと病気がぶり返すこともあります。

病み上がりは、通常しばらくの間は運動などせずに安静にし、しっかりと栄養を摂取することで徐々に体調を整えていくものです。

しかし、筋トレをしてしまうと又体力を消耗するので回復するものも回復しなかったりします。

身体を逆に冷やしてしまったりして、再度風邪をひいてしまうというのも有りますね。

特に季節の切り替わる時期などには、気温差も激しいので病み上がりに筋トレはやめたほうが良いでしょう。

 

もし、どうしても筋トレをしたいのであれば普段よりも軽い重量や少ないセット数で、短い時間で切り上げる。

そして身体を冷やさないにして栄養をしっかりと摂取するという事ですね。

 

病み上がりの筋トレのメリット

デメリットだらけの病み上がりの筋トレですが、実はメリットと感じる部分もあります。

それは精神力を鍛えれるという事です。

結局筋トレというのは、肉体的な強さを高める行為に見えるのですが精神力がかなり必要です。

あと1レップ、あと1セットというように筋トレでは際の力ともいえるべき、限界の力を求められます。その力を養うのが強い精神力です。あと1レップいけそうだけど、ここでやめようという感じだと筋肉はなかなか成長してくれません。これは管理人の自戒でもありますが、精神力が大事なのです。

 

病み上がりの筋トレはいつもの体調が良い時に比べると圧倒的にしんどいです。

これは間違いない。

その状態でも、筋トレを行えるというのは正直かなりの精神力を必要とします。

つまり病み上がりにいつも通りの筋トレを行えるという事は、かなり精神力が向上していると言えるでしょう。

また、病み上がりでも頑張ろうとする心は強さにも繋がりますね。

これが病み上がりの筋トレのメリットだといえます。

 

まとめ

今回は病み上がりで筋トレをしてしまう事のデメリットとメリットについて書いてみました。

デメリットの方が圧倒的に多く、どちらかというといわゆる病み上がりと言われる状態の時には筋トレはやらないほうが良いです。

できれば病気などが治ってから、しばらく期間をおいて本格的な筋トレは再開したほうが良いです。

 

病み上がりに筋トレを熱心にしてもなかなあ良いパフォーマンスが出ないので、結果も出にくくなってしまいます。

つまり病み上がりの筋トレはどちらかというとやるのは良くない。というよりも、なるべくやらないように!というのが管理人の結論です。

ただ、このページで言う病み上がりというのは風邪などで熱が出て下がった翌日や、翌々日くらいの感じを指しています。1週間後とかなら、もうがんがん筋トレしても大丈夫ですよ!

その程度の休息であれば筋肉はそれほど減りませんし、筋力も落ちないので安心してくださいね。

>>筋肉が落ちる期間ってどれくらい?筋トレ休むとやばいのかを解説

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