今回はベンチプレスについて書いてみます。
ベンチプレス100Kgというのは、男としては目指してみたい数値ですが、頑張ってウェイトトレーニングに励んでいれば、いつかは達成できる数値です。私も完全に一人で自宅トレで達成しましたし、このような方は多いでしょう。
では更に、その倍の200Kgというのはどのような重量なのでしょうか?
多くのベテラントレーニーや、体重が重たい方は100Kg台の中盤から後半を目指してトレーニングを行っていますが、ベンチプレス200Kgというのがどれほどの数字なのかを今回は検証してみようと思います。
もちろんノーギアでの記録についてです。
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ベンチプレス200Kgはどのくらい凄いの?現実的に上げれる数字?
ベンチプレスで200Kgを上げれるというと、多分一般的な社会では価値がよく分かってもらえないと思います。トレーニングをしていない方にとっては、ただ重いなあとしか思わないからです。
逆に、ウェイトトレーニングをやり込んでいる人だと、多分相当食いついてきます。
「どうやったらそんなに上げれるのですか?」「ベンチ教えてください!」という感じにはなるでしょうねー。
ただ当サイト管理人を含めて200Kgなんていう数字は上げることが出来ない方が多いので、ベンチプレス200Kgというのがどれほど凄いのかというとですね・・・
世界的な選手でも200Kgは簡単には上げることが出来ない
もちろんこれは階級にもよるのですが、、いわゆるドーピングチェックも厳しいIPFという国際的なパワーリフティングの団体の大会ですと、83Kg級の超有名選手ブレット・ギブス選手で、ベンチプレスのベストが208Kgです。これはIPFの世界記録です。もちろんノーギアです。
日本人だと平均的な体格ですと、鍛えて70Kg台くらいが普通ですので、83KG級で200Kgが世界の記録だと考えると、やはり200Kgというのは常人では達成できませんね。
ちなみに日本のパワーリフティング協会の74Kg級の記録が211Kgとなっているので、200Kgを上げれたら日本でもトップクラス、世界でもトップクラスということになります。ちなみに211Kgの記録を持っているのは児玉大紀さんです、有名なベンチプレッサーですよね。
他にも日本には、66KG級で190Kgを上げる鈴木祐輔さんという方もいます。
体重が90KGやそれ以上の100Kg超えとなってくると、200Kgを超えるベンチプレスを行う方は多数いますが、それでも世界レベルなことに違いはありませんし、ある意味200Kgのベンチプレスというのは、パワーリフターであっても最終的な目標と言えるような記録に感じます。
ベンチプレス200キロは間違いなく凄い!
このベンチプレス200Kgと言うのも、IPFのような団体の大会のように厳密な厳しい環境で200Kgと言うのを上げれる方は、日本にはほとんど居ないはずです。
自宅やジムで、フォームなどにこだわらず又はベンチシャツを着たりして200Kgを上げる方は居ると思うのですが、それも又凄いことだと感じます。
単純に200Kgという重さをベンチプレスで扱えるというのは、男としてカッコいいですし憧れますので、ベンチプレスを行っている方はいつかは200Kgという目標を持つのも良いかもしれませんね!
自宅でのベンチプレスのトレーニングには、セーフティラックは必須ですね。