昨今の筋トレブームでの主役といえば、フィジーカーと呼ばれる美しい体を競っている方々ですが、これはブームとも言えるものです。
実際にフィジークという競技が、日本で有名になったのはここ数年ですので、その歴史は浅く、それよりも前にボディビルダーや、パワーリフター、そしてウェイトリフターなどという方達が体を鍛え抜いていました。
管理人も、体を鍛え始めてからは10年以上が経つのですが、体を美しく見せるという事も重要視していますが、やはりパワーを付けたいというのがウェイトトレーニングの一番の目的です。
そんなパワーリフティング好きな私が、現在最も気になっているパワーリフターを紹介していく今回の記事、既にパワーをやっている方もこれからやるという方も必見ですよ。
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Contents
注目のパワーリフターを紹介!国外問わず凄い奴らを集めたよ!
今回は国外の選手と、国内の選手を数人紹介してみようと思います。
パワーリフティングには、階級が有りますので、階級別に何人か紹介していきますので是非ご覧くださいね。
パワーリフティングが、そもそも何か分からないという方は、こちらの記事を先にご覧ください。
Brett Gibbs(ブレット・ギブス)
まずは管理人が一番好きなパワーリフターでもある、ブレット・ギブス選手です。ニュージーランドの方です。
83Kg級のパワーリフターで、ノーギアの選手です。
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトともにバランスよく強く、大柄ではないものの非常にパワフルな動作でバーベルを挙げていきます。
トータル800Kg超えを達成している、数少ない83Kg級の選手です。
John Haack(ジョン・ハック)
こちらも83Kg級の、アメリカのジョン・ハック選手です。現時点で、ブレット・ギブス選手に勝てる唯一の83Kg級の選手です。
現時点でトータル813Kgという、世界記録を保持していて、スクワットはおよそ300Kgを挙げます。非常に強い選手で、しかもイケメンです。
Ray Williams(レイ・ウィリアムズ)
レイ・ウィリアムズ選手は当サイトでも一度紹介していますが、現時点でのノーギアのパワーリフターのトータルでの頂点とも言える選手です。
トータルは1トンを超えており、これはノーギアでは凄まじい快挙です。
巨大な体も目を引きますが、とにかくスクワットが強くなんと438Kgを担いでフルスクワットを行います。正真正銘の怪物といった感じでしょうか。
ここからは日本人選手を紹介しましょう。
武田裕介
武田裕介選手は、105Kg級の日本のチャンピオンです。
トータルでも800Kgを超えていて、ベンチプレス213Kgやスクワット300Kg超えなど凄まじいパワーの持ち主です。
渋谷優輝
渋谷優輝選手は、66Kg級という比較的軽い階級にもかかわらず、スクワットで驚異の231,5Kgという記録を持っている選手です。
これはとてつもない記録で、なかなか抜ける選手はいないのではないでしょうか。
鈴木佑輔
鈴木佑輔選手は、先ほどの渋谷選手と同じ66Kg級ですが、ベンチプレスの強さが尋常ではありません。
190Kgという軽量級では考えられないベンチプレスの記録を持っていますので、そのベンチプレスの試技は一見の価値ありです。
ブリッジの組み方や、手首の使い方など細かく研究していきたいフォームですね。
まとめ
今回は、軽量級から重量級まで管理人が注目しているパワーリフターを紹介しました。
他にも注目している選手が居ますので、随時追加していこうと思っています。
これからパワーリフティングを始める方にとっては、彼らは重い重量を扱いすぎかもしれませんが、フォームや練習風景などは参考になるはずですので動画を研究してみることをおすすめします。