プロテインを購入する際に気になるのは一体何でしょうか?
人それぞれだとは思いますが、まず気になるのが価格、そして品質ではないでしょうか?
価格に関しては、当然高いよりも安い物が良いと全ての人が思うでしょう。
プロのスポーツ選手やボディビルダーは仕方が無いかもしれませんが、ホームトレーニーやちょっとジムで細マッチョを目指している、という方には値段は非常に気になる問題でも有ります。
価格が高いと続けるのがそもそも難しいということになります。
次に気になるのが、タンパク質の含有量などの品質です。いくら安くてもタンパク質が含まれていないと意味が有りません。
せっかくプロテインを購入して使うのですから、なるべく安くて効果が高い製品を選びたいですよね。
そこで日本製のプロテインと海外製のプロテインを比較するようになります。海外製のプロテインは一般的に安いと聞くので気になるという方も多いはず!
日本メーカーと海外メーカーのどちらのホエイプロテインを購入するのが良いのかを今回は考察して紹介していきます。
特にこのページでは一般的に飲まれることが多いホエイプロテインに絞って話しを進めていこうと思います。
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Contents
プロテインは日本製、それとも海外製?どちらを選ぶ?
まずは日本製のプロテインですが、様々なブランドからプロテインが発売されています。
有名メーカーだと、ウィダー、DNS、ザバス、グリコ、Kentaiなどが有ります。最近では、be Legend(ビーレジェンド)やバルクスポーツのプロテインも割安で人気が有ります。
>>ビーレジェンドプロテインをレビュー!味や飲み方、評価を徹底的に検証
効果が高いと人気のバルクスポーツのホエイプロテインもレビューしています。
>>バルクスポーツの「ビッグホエイ」の味をレビュー!飲みやすいプロテイン
>>バルクスポーツのプロテイン「アイソプロ」をレビュー!味や溶けやすさは?
これらは全て日本ブランドで日本の工場で生産されているプロテインです。日本製のプロテインは、基本的に安心、安全だというのが一般的な考え方です。
安心感を優先して日本製の有名ブランドのプロテインを愛用しているという方も多いのではないでしょうか?
もちろん安全性を求めて日本製を購入するのは凄く良い事なのですが、重要な効果についてはどうなのでしょうか?
日本製のプロテインはタンパク質含有量が少ない?
実は日本製のプロテインは値段の割にと考えると、プロテインに含まれるタンパク質の含有量が少ないのです。
これは同じ金額でプロテインを購入すると考えると分かりやすいです。例えば5000円で、どの位の量のプロテインが購入出来るかという事を考えてみると分かりやすいでしょう。
一般的な価格で考えた場合に、日本製のプロテインは1Kgで5000円程度の金額で購入できます。33g中に24gのタンパク質が含まれると考えると、1Kgで720g程度のタンパク質を摂取できる事になります。
これに対して、海外製のプロテインは5000円ちょっと程度で約2Kgは内容量がある製品が購入できます。海外製のプロテインも33g中に24g程度のタンパク質が含まれますので、1,440g程度のタンパク質を2Kgから取れる事になります。
つまり海外製のプロテインであれば同じ位の価格で、タンパク質は倍ほども取れるという事になってしまいます。
海外製プロテイン | 日本製プロテイン | |
価格 | 安い | 高い |
安全性 | なんとなく心配 | 安全・安心 |
製品自体のタンパク質含有量は同程度でも、価格を考えるとこのように日本製と海外製では大きな差が出てきます。安全性に関しては下の方でも書きますが、あくまでこの表はイメージです。
例えば1カップ33gで1日2回のプロテイン摂取をしている方ならば、日本製であれば15日程度で1Kgが無くなります。しかし海外製であれば、30日間持つ訳です。
5000円という金額で15日間か30日間か、しかも摂取しているタンパク質は同量と考えると価格に対してどちらが良いかという事になると、当然海外製プロテインという事になります。
お金は気にしないから、どんどんプロテインを取りたいという方にとっては日本製でも良いと思いますが、コストパフォーマンスという事を追求するのであれば海外製のプロテインを購入するのが良いでしょう。
効果ということに関しては、基本的にはどれだけタンパク質を多く摂取するかということですので、安ければそのぶん多く摂取できます。つまり、海外製の方が結果的に効果につながるという事になりますよね。
ここまでで価格の面では完全に海外製に軍配が上がる事が分かりました。
品質は日本製プロテインと海外製プロテインはどちらが良い?
品質というのを、どの点で考えるかという事にもよりますが、タンパク質の含有量で言えばやはり海外製のプロテインの方が高いです。もちろん値段も安いという事が分かりましたよね?
それ以外には成分的な事が品質という事になります。
例えば、オプチマムというメーカーのゴールドスタンダードというプロテインは、先ほどのiHerbで6000円ちょっとで購入出来るのですが、非常に品質が良いという事で有名です。
その理由はタンパク質含有量が多いだけではなく、BCAAやグルタミン酸も含有されており疲労回復にも効果が有る事です。
BCAAが含まれるプロテインというのは日本製ではあまり有りませんので、タンパク質を摂取しながらBCAAやグルタミン酸も摂取したい場合にはゴールドスタンダードは良い選択になるでしょう。
結局、品質と言ってもプロテイン自体が牛乳を原料に作られるものですから(ホエイプロテイン)品質に大差がある訳ではありません。
重要なのは、タンパク質の含有量です。極力タンパク質の含有量が多い物を選択するのが良いという事になるでしょう。
海外製だと安全性が・・・という方もいるでしょう。
しかし、アメリカやイギリスはサプリメント先進国で安全性に関しても厳格な規格があります。
どれでも安全だとは言い切れませんが、マイプロテインやiHerbで販売されているオプチマムなどはかなり大きな会社で安全性も高いといえるでしょう。
一般的なプロテインの普及率も日本とは比べ物にならないほどです。
アメリカのプロテインだから危険、安全性が・・・という考え方はかなり古いかもしれません。
海外プロテインを通販で購入する方法
海外からプロテインを購入するのであれば、管理人も様々な海外通販などを試しました。
その中でおすすめの通販ショップがあります。色々なショップを試したんですけどねー、あまり良くないショップもありました・・・
マイプロテインは配送がちょっと長めですが、その分コスパが良い商品ばかりです。送料が7500円以上購入すると無料になったり頻繁にセールを行っていたりと使いやすいです。
iHerbはマイプロテインがオープンするまでは最強のサプリメントの海外通販でした。もちろん現在でも人気です。
iHerbでは購入した分の5%はクレジットとして貯まっていきますので次回の注文に使う事ができます。2,27Kgのプロテインが6000円程度で購入できたりと、非常にコスパが良いです。
マイプロテインではサプリメント全般の価格が安くプロテインももちろん安いです。詳しくはこちらのページでまとめていますのでご覧ください。
>>マイプロテイン(Myprotein)の味の評価は?なかなか届かないという評判は本当?
まとめ
日本製と海外製のプロテインを一口にどちらが良いと断言するのは、非常に難しいです。
日本製には日本製プロテインの、海外製には海外製プロテインの良い点があるのです。
しかし、一般人である私達が長い期間プロテインを取ろうとすると費用的な面が一番気になる訳ですから、海外製のプロテインを選択して摂取する方がトレーニング効率を上げる事ができるでしょう。
品質的に考えても、プロテインというのは結局は牛乳や大豆、卵などから作られている食品ですから、アメリカ製だからといってどこが悪いという事でもないのです。
何となく日本製の方が安心できる様な感じはしますが。
私は、現在先ほど紹介したオプチマムのゴールドスタンダードやマイプロテインのホエイプロテインをがっつり摂取してトレーニングをしていますが、かなり効果はでていると実感しています。
iHerbやマイプロテイン公式サイトで購入すると激安ですし、注文方法も簡単なので毎回大量に注文しています。海外製プロテインを初めて購入する方は、試してみると良いかもしれません。
両方のショップで良いものだけを選んで購入するというのもおすすめです。
例えばiHerbではゴールドスタンダードを、マイプロテインでHMBやBCAAをみたいな買い方ですね。使い分けることで安価にコスパよくサプリメントを揃えることができますね!
日本製であればbe LEGEND(ビーレジェンド)はおすすめのプロテインですね。
バルクスポーツもかなり評価の高いメーカーです!日本製がどうしても良いという方はチェックしてみましょう。