トレーニングしているけど筋肉が大きくならない!
このように感じている初心者の方は多いのではないでしょうか。
頑張ってトレーニングしているのに、筋肉が肥大しないという事にストレスも感じますし、不思議に感じている人もいます。
プロテインや栄養も摂っているし、睡眠もしっかりと取っているのに、なぜ筋肉が大きくならないのかと感じるかもしれませんが、トレーニング方法を間違えていると考えた事はないでしょうか?
実は初心者の方が筋肉を大きくしたいと思っている時に、トレーニング方法を間違えている場合が多く見られるので、今回はそれはなぜなのかに触れていきます。
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なぜ筋肉が大きくならない?筋トレをしているのに!それは方法を間違えているから
筋肉を大きくするためには、筋肉を破壊しないといけません。
ジムや自宅でウェイトトレーニングを行えば、自動的に筋肉が破壊されると感じているかと思いますが、それは正しくもあり正しくない場合も有ります。
強度が足りていないと筋肉は破壊されない
トレーニングの強度が足りていないと、筋肉を肥大化させる事は出来ません。
初心者のうちは、15回くらいの回数で各種目を行う方もいますが、本当に初心者のうちはトレーニングに慣れるために軽い重量で回数行うのは良いですが、筋肥大を目指すのであれば良くありません。
筋肥大を目指しているのであれば、5回で限界がくる重量から最高でも10回程度までの回数で行わなければなりません。高重量低回数というのが鉄則です。
ジムのスタッフの方は、初心者には低重量高回数を勧めてくるかもしれませんが、スポーツジムのインストラクターの体つきを見れば大体分かりますが、それではデカくはなれません。
ハードコアなウェイトトレーニングのジムに行くと、必ず高重量低回数を勧められるでしょう。
勘違いしがちなのは、回数を多く行っていれば沢山トレーニングをしているから、筋肉は当然肥大するという考えです。これは筋肥大を目指すのであれば間違えていますので、考えを変えるべきです。
例えばダンベルカールで、5Kgで10回出来るのであれば、それを20回に増やす努力をするより、8Kgを10回にしたり、10Kgで数回扱えるようにした方が筋肉は大きくなります。
知識を付けておかないと筋トレの効果が変わってくる
やみくもにトレーニングをする事も悪くはないですが、あらかじめ筋肉がどうすれば肥大するのか高重量を扱うには、どのようにすれば良いのか?という事を知っておく必要が有ります。
ネットの情報だけで不安を感じる場合には、リアルにジムなどでマッチョな方にトレーニングの秘訣を聞くのも良いです。気持ち良く教えてくれるかは保証できませんが、大抵の方は教えてくれるはずです。
結局は、高重量低回数をやれ!という答えが返ってくるはずです。特に大きな筋肉を手に入れたい場合はそうです。
今回のまとめとして、筋肥大したいのであれば低重量高回数ではなく高重量低回数のトレーニングに切り替えていきましょう!