太い首は強い男をアピールする大事な部位です。太い首の男性って正面から見ても後ろから見てもかっこいいですよね!!!
それに首を鍛えておくと様々なメリットも有るんです!
でも、どうやって首を太くすればいいのか分からないという方は多いはず。
このページでは首の筋肉の鍛え方や効果(メリット)などについて解説していこうと思います。
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Contents
首の筋肉の鍛え方
首を鍛える筋トレ方法は色々とありますが、首に明確に効かせるという意識を持たないと首は太くなりません。
首の筋肉というのは普段から頭を支えています。人間の頭は相当重たいので、それに耐えている首の筋肉は簡単には太くなりません。
だって、簡単に太くなってしまったらどんどん頭の重みで太くなってしまいます・・・
だからこそ筋トレをやり込むことで少しずつ太くしていきましょう!
では、ここからは首の筋肉を鍛えるための筋トレ方法を紹介していきます。
首の筋肉
首を筋トレ方法とは主に胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を鍛えます。
この胸鎖乳突筋は首の筋肉として、非常に目立つ部位でもあります。
首の筋トレは主にこの胸鎖乳突筋をメインとして僧帽筋も鍛えていきます!
ネックフレクション
ネックフレクションはおでこの上にプレートを持って首を鍛える筋トレです。
プレートはダンベルやバーベルに使用する丸いもので良いです。
こういうものを使用するのがおすすめです。手で持ちやすいですね。
やり方としてはフラットベンチに寝転んで、おでこのうえにプレートを載せます。
首を動かしてプレートを持ち上げます。
ポイントは首だけを持ち上げる事、上半身を上げてはいけません。
プレートの代わりに自分の手で押さえつけたり、他人におでこを教えてもらう方法もありますが、力を加えすぎると首を痛めてしまうのでプレートでやるのがおすすめです。
このネックフレクションは胸鎖乳突筋に非常に効きます。
ネックエクステンション
ネックエクステンションは、うつ伏せになり後頭部にプレートを乗せて行う筋トレです。
ネックフレクションの逆バージョンだと考えて良いでしょう。
やり方としては
フラットベンチにうつ伏せで横になる。
後頭部にプレートを乗せ手で持つ。
首を持ち上げる。
このような感じです。
ネックエクステンションは、僧帽筋の上部に非常に効果のある筋トレ方法です。
ブリッジ
プロレスラーやレスリングの選手が首を鍛えるためにブリッジをしているのを見かけたことが有るはずです。
これはレスラーブリッジと言われる首を鍛えるためのブリッジです。
このようなブリッジをすると首を強化できます。
ただしレスラーブリッジは首を痛める可能性が高く、素人が指導を受けずに行うのは危険です。
首で体重を支えるのは、かなり首の筋肉だけでなく関節などにも負担がかかるので特に体重の重たい方は気をつけてください。
シュラッグ
シュラッグは僧帽筋を鍛える筋トレ種目です。
比較的安全に首を太くすることが可能な筋トレとして人気です。
ここまで紹介した筋トレとは少し違い、首そのものよりも首から肩にかけての筋肉(僧帽筋)を大きくする事ができます。
シュラッグにはダンベルで行うダンベルシュラッグと、バーベルで行うバーベルシュラッグがあります。
ダンベルシュラッグはダンベルがあれば自宅でも気軽にできるのでおすすめ!
こういうのがあれば十分!
シュラッグですが、基本的に僧帽筋を使ってダンベルを上下するだけで良いです。
まずダンベルを身体の側面に持ちます。
手の力ではなく、僧帽筋を上下するような感じでダンベルを上げ下げ。
基本これだけです。非常に簡単ですよね!
首を鍛えるメリット(効果)
首を鍛えるとどのような良い効果があるのか?
ここでは首の筋肉を鍛えたくなるメリットについて紹介してみようと思います。
見た目がかっこいい
すごく単純なことですが、最も大事な事かもしれませんよね!
首が太くなると顔が小さく見えたりします。短髪や坊主が似合うようにもなりますよね。
ワイルドスピードに出演しているヴィン・ディーゼルとかまさしくこれですもんね!かっこよすぎです!
首が太いと強そうに見えるので、マッチョ系な男が好きな女性からは確実にモテるようになりますね。
首は太ってもそんなに太くならないので鍛えるしかないんですよね!そこ努力が見え隠れするのがたまらなくかっこいい。
肩こりが減る
首を鍛えることで首や肩周りの血行が良くなり、肩こりが減る場合もあります。
また、肩こりとは少し違いますが首が強化されると寝違えることも減ります。
そして筋肉隆々の首は中に通る神経も守ってくれます。薄い筋肉の鎧よりも厚い方が良いに決まっていますよね!
打たれ強くなる
特に格闘技やラグビーなどのスポーツをされている方に影響が有ることですが、首の強化は必要不可欠です。
格闘技であれば強いパンチは脳にダメージを与えますが、首が強いとかなり耐えれるようになります。
>>パンチ力を鍛えろ!パンチを強くするための鍛え方や筋トレ方法を紹介
これはラグビーでタックルを受けた際にも同様です。
レスリングや柔道でも同じく首を強くする事は命を守るという事にも繋がります。
また日常的な転倒やもしもの時にも首が強いと防げることもありますので、首の筋トレはやっておいて損はないのではないでしょうか。
まとめ
このページでは首の筋肉の鍛え方について紹介してみました。
首の筋肉は鍛えることで少し時間はかかりますが、確実に成長していきます。
1ヶ月や2ヶ月では結果は出てこないですが、半年間ほど熱心に鍛えるとかなり太くなってきます。
上腕二頭筋や大胸筋はかなり鍛えていても、首が細いと何だかかっこよくないですしね。
優先順位としては一番ではないけども、たまには筋トレメニューに組み込んで鍛えておいた方が部位が首ですね!