「ベンチプレスを強くしたい!」
「ベンチプレスしていると手首が痛い」
このような悩みって筋トレをしている方、特にベンチプレスを熱心にやっている方ならあるはずです。
100Kgを超えるバーベルをなどを扱い出すと、かなり手首が負けてくるような感覚ってあるんですよね。
ベンチプレスを安定して行うため、さらなる重量アップのためにはリストラップを使うのがおすすめです。
そこで今回は、管理人がリストラップを購入してみたので巻き方、使い方、おすすめの製品などを紹介してみようと思います。
スポンサーリンク
Contents
リストラップを購入してみた!巻き方、使い方などを紹介
リストラップとは手首に巻くことで、重量がかかるような筋トレの際でもがっちりと手首をホールドしてくれる筋トレグッズです。
リストラップという名称の通り、リスト(手首)にラップ(巻く)ようなものになります。
ここからは実際にリストラップを見ていきましょう。
リストラップについて
リストラップはこのようなものです。
今回私が購入したのは「SBD」というパワーリフター御用達のブランドのリストラップです!
品質が高く本気でベンチプレスをやるならこれ!と思って買いました。ちょっとお値段が高いのがあれです・・・
巻くようなものだけあって、ただのベルトのようなものです。
さっそくリストラップをパッケージから出してみましょう。
2つが一組となっています。
右手、左手とそれぞれの腕に巻くようになります。
ベンチプレス両手を使って行うので当たり前ですね。
リストラップを伸ばしてみるとこんな感じです。
今回管理人が購入したのは、60センチのタイプです。
よりしっかり巻きたい方は100センチというのもありますが、個人的にはこれくらいでいいかなと感じています。
もっと短い40センチのタイプなどもあります。男性でも手首が細かったり女性ならそのくらいの長さでも十分ではないでしょうか。
リストラップの巻き方
では実際にリストラップを巻いてみます。
この画像のフック部分、ここに親指を通します。
これでリストラップが固定されるので、手首にしっかりと巻いていきます。
強く巻くと締め付けで前腕が疲れますが、ベンチプレスを行うときやトレーニング中以外は外しますので気にはなりません。
着脱にかかる時間も数十秒程度なので簡単です。
このような感じになります。
さらに詳しい巻き方を学びたい方はこの動画見れば完璧です!
非常にわかりやすく丁寧に解説されています。
リストラップの効果
実際にリストラップを着けてベンチプレスを行った効果です。
リストラップで手首をがっちりと固めているので、まずは非常に安定感があります。
高重量(100Kg以上)でも手首が寝すぎずに行えるので安定感が確実にUPします。手首の安定感がUPしたことで正確にバーベルを押すことができます。
高重量を特に扱わない方でも、手首を痛めているとか、手首に不安を感じる方は導入しておくのをおすすめします!
リストラップは実際に使ってみると、その効果が分かるグッズの一つですね。
リストラップのおすすめ製品
私が購入したSBDのリストラップにはフレキシブルタイプとスティッフタイプがあります。
フレキシブルタイプは柔軟性があり柔らかめ、スティッフタイプは非常に頑丈で硬いです。管理人はスティッフタイプを購入しました。
スティッフタイプは高重量を扱う方にはおすすめですが、かなり硬いので一般的なトレーニーの方だとフレキシブルタイプが良いかもしれません。
ただし税込み5,480円と価格はそれなりにします。
ここからは、もっと買いやすい金額で売られている信頼性の高いリストラップを紹介してみます。
TITAN(タイタン)のリストラップ
50センチのちょうどよい長さのリストラップを販売しています。シグネチャーという高級モデル!
この商品もかなりの強度で、上級者にも対応しています。
タイタン社のリストラップの最強モデルです。
価格もSBDよりもかなり安いですね!
>>タイタン シグネチャーゴールドリストラップ50cm2本組
INZER(インザー)のリストラップ
インザーのリストラップです。
インザーはパワーベルトの超人気メーカーとして有名です。
リストラップも高品質だと評判で、強度的にはタイタンと同等かさらに硬くなります。
長さも90センチとかなり長いので、腕の太い方にはおすすめですね!
Schiek(シーク)のリストラップ
かなり人気が高いのが、これもまた有名なメーカーSchiekのリストラップです!
SBDや先ほどのタイタンほどの硬さを求めない方はこのリストラップがおすすめです。
初心者から中級者までにおすすめの製品。
価格も安いので買いやすいですね!
>>Schiek シーク リストラップ 24インチ ブラック フリーウェイトトレーニング用 (国内正規品)
IROTEC(アイロテック)のリストラップ
アイロテックからも買いやすい金額でリストラップが販売されています。
強度的には有名メーカーの物には劣るかもしれませんが、はじめて購入するリストラップとして良いのではないでしょうか。
>>IROTEC(アイロテック)リストラップ/ ダンベル・ベンチプレス・フィットネス用品のスーパースポーツカンパニー
まとめ
このページではリストラップについて書いてみました。いかがでしたでしょうか?
使い方や、巻き方なども分かっていただけたかと思います。
リストラップには硬さ(強度)や長さなどもあるのですが、初心者の方はあまり硬すぎないものを選びましょう。
痛くなってしまって使いにくいという事もあります。
逆に100Kg以上でがんがんベンチプレスをやっているような方は硬めのリストラップを選択しておくのがおすすめです。