トレーニングを本格的に始めると、筋肉の発達に良いと思う食品や食材を多く取り入れるようになりますよね?
例えば、肉や魚、チーズなどのタンパク質を多く含む食材や、トレーニング前後の炭水化物、脂質も適度に必要ですし、バランスを考えながら摂取する事で圧倒的な筋肉の量を求めるというのが自然な流れだと感じています。プロテインももちろん摂取する方が良いでしょう。
トレーニングというのは、不思議なものでやらないと特に何も思いませんが、やるようになると抜け出せなくなるほどハマる方が多いです。
筋肉を成長させる栄養については個人的に聞かれる事も多いのですが、よく見落としがちなのが、ビタミンの重要性です。今回はビタミンが何故必要なのかを紹介していきます。
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Contents
ビタミンは筋肉の成長に不可欠!?その理由とは!
ビタミンは一見筋肉を増やすのには、あまり関係がないように感じているかもしれませんが、そんな事はないです。
ビタミンDは筋肉増強してくれる栄養素
例えばビタミンDは、近年の研究で筋肉の増強に非常に需要な役割を果たしていると言われております。
筋肉を増やしてくれる、タンパク質の合成にビタミンDが関わっているという事が、その大きな理由です。
つまりビタミンDを摂取する事で筋肉の増量が可能だという事になります。
近年では、スポーツ選手などもビタミンDの必要性を学びサプリメントや野菜などから、積極的に摂取しているのです。
ビタミンDを多く含む食品
ビタミンや魚のすじこや、イクラなどに多く含まれています。
キクラゲや舞茸や、卵の卵黄にも少量ですが含まれています。トレーニーなら卵は多く摂取するかもしれませんが、他の食品はそれほど多く食べるものではないので、サプリメントから摂取するのが一番効率が良いでしょう。
実はプロテインにもビタミンDが配合されているものも有るので、そのようなプロテインを摂取するというのも正しいんですよね。
ビタミンBも必須の栄養素
ビタミンBも筋トレを行うのであれば、必須の栄養素です。
ビタミンB1
ビタミンB1は、炭水化物(糖質)を運動時にエネルギーとして利用する事を促進してくれるので、トレーニング前に炭水化物を摂取したり、イントラワークアウトとして粉飴やCCDドリンクを飲む際にも、ビタミンB1の助けというのは、必要になるでしょう。
関連:プレワークアウト、イントラワークアウト、ポストワークアウトとは?
糖質を如何に効率よく、トレーニング中にエネルギーにするかという事は筋トレをやる上で必ず考えておかないといけない事です。
ビタミンB6
ビタミンB6も非常に重要です。
ビタミンB6は、摂取したタンパク質をアミノ酸へと分解する働きが有り、筋肉合成の為に非常に重要な役割を果たしています。
せっかく大量のタンパク質を摂取しても、それを分解し筋肉へと変換してくれる作用が弱いと意味がありませんので、その為にもビタミンB6が必要です。
ビタミンB6を多く含む食品としては、牛肉や豚肉、マグロなどの魚の赤身、レバーなどです。積極的に摂取したいですね。特にマグロはビタミンB6を多く含んでいます。
野菜では、ニンニクに含まれています。
まとめ
ビタミンが大事だと言われても、なかなかピンとこないと思うのですが、ビタミンは筋肉を作る役割というよりも、手助けしてくれる栄養素といえるでしょう。
肉や魚から摂取するのが良いですが、もちろん足りない部分も出てくるので、補助的にサプリメントを摂取するのがおすすめです。
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