最近急激に有名になりつつあるのが「クロスフィット」です。
筋トレをしている方やジムに通っている方なら、一度は目や耳にしたことがあるのではないでしょうか。中村アンさんが行っている事でしている方もいるかもしれません。
そんなクロスフィットですが、どのような競技なのか分からないという方も多いはず!
クロスフィットという競技や、そのトレーニングメニューなどが気になりますよね。
すごく激しいイメージが有りますが、果たしてどうなのでしょうか。
また有名なトレーナーの方もいるので、どんな方なのかも紹介してみようと思います。
このページを見るとクロスフィットの基本的な事が分かるように、解説していきますね!
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クロスフィットについて
(長い動画ですが2017年のクロスフィットの大会です)
クロスフィットはアメリカのカリフォルニアで生まれたスポーツ競技です。
クロスフィットを作ったのは、Greg Glassman(グレッグ・グラスマン)さんとLauren Jenai(ローレン・ジェナイ)さんです。
2000年にクロスフィットincとして設立され、以来世界に広まっていったようです。
主にクロスフィットには10個の基礎的な運動能力が必要だとされています。
「心肺機能の持続力」「スタミナ」「筋力」「柔軟性」「パワー」「スピード」「コーディネーション」「俊敏性」「バランス」「正確性」
以上の10個です。
そして9つの基本的な動き(トレーニング)があります。
クロスフィットは、主に有酸素運動、体操、ウェイトリフティングというような競技を組み合わせた内容となっています。
高強度の運動を継続した時間行うということがクロスフィットの基本的な考え方となります。
このようなクロスフィットでの動きは日常生活で使うさまざまな動きとも関連しており、単純に人間強度を上げるためにもクロスフィットが有効になることは間違いありません。
人間強度という点ではストロンゲストマンコンテストの方が上かもしれませんが、クロスフィットの方がより一般人向けとも言えます。
>>ストロンゲストマンはやっぱり凄い!どのような競技を行うのか解説!
日常生活ではしゃがんだり立ったり、走ったり、物を持ち上げたり、押したり引いたりしている訳ですから、その強度を更に上げたものがクロスフィットだといっても過言ではないでしょう。
日常的に繰り返す動きをトレーニングにすることを「ファンクショナルトレーニング」などといいます。
クロスフィットで行うメニュー
ここからはクロスフィットで行うトレーニングメニューを紹介してみます。
クロスフィットで強くなるためには、それぞれのトレーニングをこなしていく必要があります。主に9つの動きがあるので以下に紹介していきます。
逆に言うと、ここで紹介するトレーニングメニューをこなせれば、クロスフィットを行うことができます。
以上の9つの動きが最低限クロスフィットを行う上で、身につけておきたい動きです。いわゆる筋トレの動きがメインですね。
基礎的な筋力を身に付けることができます。
さらにクロスフィットでは有酸素運動や体操の要素も必要になってきます。
クロスフィットが素晴らしいのは、男性でも女性でもみんな一緒に楽しめるということ。一緒に気持ちよい汗をかき、高め合えるというのが素晴らしいスポーツですね!
ここからは動画を交えながら、クロスフィットに触れていきましょう。
クロスフィットの動画
こちらの動画はクロスフィット界の大スター「リッチ・フローニング」がトレーニング内容を紹介している動画です。
クロスフィットに興味の有る方であれば、非常に面白い内容となっています。
先程紹介した9個の基本運動に加えて、プルアップ(キッピングプルアップ)や縄跳びなどを混ぜたトレーニングメニューを紹介しています。
こちらはダン・ベイリーというクロスフィット選手の動画です。
この動画では400メートルのランから始めて、二重跳び、そしてダンベルプッシュジャーク、キッピングプルアップ、ダンベルを使ったクリーンスクワットと続いていきます。
ここまでを5分で行い、再度繰り返していきます。
このような強度の高い運動を連続で行えるということが、クロスフィット選手の力強さでもありますね。
次は日本最強の女性、AYAさんの動画ですね。
トレーニングをしている風景は尋常ではない迫力を感じます!
彼女は日本におけるクロスフィットの第一人者でもあり、さまざまな芸能人のトレーナーとしても有名です。
自分の身体でしっかりと結果を出しているので、彼女に習いたいという方も多いですよね!
>>AYA(小山内あや)の筋肉や筋トレが凄い!中村アンや土屋太鳳のトレーナー!
とにかくクロスフィットは決まった時間で様々なメニューを繰り返し行う、強度の高いトレーニングです。
身体を大きくするボディビルや、重たい重量を上げることにこだわるパワーリフティング、ウェイトリフティングとも違います。
動ける身体を作るという意味では、今後非常に人気が高まっていくスポーツなのは間違いないでしょうね!
まとめ
クロスフィットは、非常に強度の高い人間強度を問われる強度です。
どの選手を見ても無駄な脂肪はなく、大きすぎる筋肉ではなく美しく鍛え抜かれた筋肉を持っています。
これは見ようによっては、スポーツ選手や格闘家にも近い肉体と言えるでしょう。
圧倒的にアメリカで普及しているスポーツで、まだ日本ではクロスフィットを行っている人も少ないですし、施設もまだまだ少ないです。
先程紹介したAYAさんが努めているリーボックのクロスフィットジムなどで行うことができます。
非常に魅力的な競技なので、今後はもっと広まっていくでしょう。
クロスフィット、これから注目ですね!!!
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