パワーリフティングといえば、聞いた事は有るけれど具体的にどのような種目が有るのかというと分からないという方は多いと思います。
パワーリフティングは、大会なども度々行われていたり地方大会や、全国大会、そして世界でも大会が行われているウェイトトレーニングを行う人にとっては、目指してみたいと感じるものです。
そんなパワーリフティングですが、具体的にどのような種目が有るのかを今回は紹介していきましょう。
パワーリフティングとは?どのような種目をやるの?
パワーリフティングは、いわゆるBIG3と言われるベンチプレス、スクワット、デッドリフトの事です。
この3種類の種目は、ウェイトトレーニングをやっている方ならどれもそれなりの重量を行おうと頑張っている種目ではないでしょうか?また今後ウェイトトレーニングを始める方にとっても、非常に重要な種目ですので必ず知っておく必要が有ります。
大会では、年齢や体重によってクラス分けされています。
ここからはベンチプレスとスクワット、デッドリフトの3種目がどのような種目かを紹介していきます。
ベンチプレス
ベンチプレスはベンチ台に寝転び、バーベルを胸の上で上下させるトレーニングです。多分誰もが一度は見た事が有るのではないでしょうか?
大胸筋を大きく発達させる事の出来るベンチプレスは、トレーニングを行う人々にとって最も人気のトレーニングです。
練習時は、自分の好きなやり方でやると良いのですが、大会時はしっかりと胸に付けてからウェイトを上げる必要が有ります。
正しいフォームで行う事が必要になりますので、日頃から自分が十分扱える重量で、しっかりと練習しておく事が大事です。
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スクワット
スクワットは、バーベルを背中に担いだ状態で膝を屈伸させる種目です。
バーベルスクワットをやった事がない方でも、運動としてのスクワットは1度は行った事が有るのではないでしょうか?
競技としても、人気の種目で高重量を扱えるので注目度が高いのもスクワットの特徴です。
スクワットも、しっかりとフォームを身につけてから行わないと腰や膝を痛める原因にもなりますし、非常に危険です。
しかし深くしゃがみ込む事で、大腿四頭筋や大臀筋を大幅に強化する事が出来ますので、スクワットは絶対にやっておくべきトレーニングです。
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デッドリフト
デッドリフトは、床に置いたバーベルを持ち上げるという非常に分かりやすい競技です。
一見簡単そうに見えるデッドリフトですが、実際にやってみるとフォームを作るのが難しいです。つまり非常に難しい種目なのです。
初心者のうちは凄く軽い重量で、ジムのスタッフにフォームを教えてもらって行うのが必須です。トレーニングベルトを必ず着用して行いましょう。
パワーリフティングは面白い!
いわゆるビッグスリーと言われる3つの種目が、パワーリフティングの種目です。
どれも魅力的なトレーニングですので、普段から行っている方も多いので、これからウェイトトレーニングを始める方は自宅やジムで行うのも良いでしょう。
自宅でやるのは少々難しいですが、ベンチプレスは比較的やりやすいのでベンチ台を購入してやってみるのも良いでしょう。