筋トレを全く一度もやった事がない方というのは、どの程度いるのかは正直よく分かりませんが、中にはいるはずですし、これから始めようという方もいるはずです。
これから筋トレを始めるにあたって、最初にやっておくべきトレーニングを今回は紹介してみます。
ウェイトトレーニングを今後行う予定だったとしても、いきなりはフリーウェイトは使いこなせないですし、マシーンでのウェイトトレーニングを行うとしても最低限の筋力を付けておいた方が良いです。
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筋トレを始める初心者の方が最初に行っておくべきトレーニングメニュー
トレーニング初心者の方は、まずは自重トレーニングと呼ばれるトレーニングから始めた方が良いです。
自重トレーニングというのは、基本的には器具がなくても自分の体だけを利用して行う事が出来るトレーニングです。もちろん器具を利用しての自重トレーニングも有るのですが、まずは何も器具を使わずに行えば、費用もかかりません。
では紹介していきますね。
腕立て伏せ
もはやトレーニングの大定番の腕立て伏せですが、侮ってはいけません。
腕立て伏せだけでも、かなり鍛える事が出来ます。普通の腕立て伏せも有りますし、バリエーションを加えたり角度をつけて行うことで、かなり鍛える事が出来ます。
こちらの動画では、数多くの腕立て伏せを紹介していますので一度ご覧になって腕立て伏せを行ってみてください。
腹筋
腹筋もトレーニング初心者のうちは必ず行うべき自重トレーニングです。
最初は器具なしで出来るところまでやってみるのが良いですが、腰が痛くなる場合もあるので、ヨガマットなどを敷いて行うのも良いです。
やり方は、ただ起き上がるだけではなく、足を上げたり体を捻ったりと常に腹筋に効いているのを意識して行うことが大事です。
腹筋のトレーニングについては以前も書きましたので、ご覧下さい。シックスパックを目指しましょう!
関連:割れた腹筋を作る!シックスパックとは?どうやれば出来るの?
スクワット
スクワットもキングオブエクササイズと言っても良い程の、自重トレーニングです。
スクワットも、あまりやり方がないように感じますが、足の開く幅によって効く筋肉も変わってくるので、色々なやり方を追求していくのも楽しいです。
様々なバリエーションのスクワットを試すことで、大腿筋や大臀筋を鍛え抜くことが出来ます!
スクワットはどこでも、いつでも器具を使わなくても出来るというメリットが有りますので、是非取り入れてみましょうね。
まとめ
今回は基本中の基本のトレーニングを紹介しましたが、初心者のうちはあれこれ手を出さずに、本当に必要なことだけを愚直に続けてみるのも良いでしょう。
最初は10回でも、しんどくて息切れしていたものが、30回、50回、100回と回数ができるにつれて体型が変わっていくので楽しくなってきます。
そしてある程度パワーが付いてきたと感じたら、器具を使っての筋トレに移行していくのが良いでしょう。数ヶ月やってみると結果が出てきますので、そこからが勝負ですよ!