世界中にいる野獣のような男達、圧倒的なパワーには憧れと尊敬の念を抱いてしまいます。
怪力男って聞くとなんだか幻想が有ってかっこいいですよね。
様々なジャンルの怪力な男達、今回はそんな男達を1つの記事に集めてみる事にしました。
このメンバーを見るだけで、ウェイトトレーニングや、筋トレをやる気がグングン出る事は間違いないのではないでしょうか?
ここで紹介する奴らはマジでヤバいです!本当の化物ばかり・・・
では、早速紹介してみますね!
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Contents
世界中のとてつもないパワーを持った男達!怪力界のアイドル達を集めてみた
今回は、ベンチプレス、パワーリフティング、握力、ストロングマンなどの世界から化け物達を集めてみますよ。
マグナス・サミュエルソン
もはや怪力といえば定番とも言える伝説の男がマグナス・サミュエルソンです。彼はスウェーデン人です。
上の動画は、もはや伝説となった腕相撲勝負の動画ですよね。マグナス・サミュエルソンより身体の大きな相手(ネイサン・ジョーンズ)の腕をへし折ってしまうという馬鹿力。
このアームレスリングでは2回戦を行って、2回目で手を負傷してしまったようです・・・試合後に謝りに行っているところがいい人っぽいですよねー。
もちろんマグナス・サミュエルソン自身も、2m、150Kgという規格外の身体ですが、ここから伝説が始まったと言って良いでしょう。
マグナス・サミュエルソンは、ワールド・ストロンゲストマンコンテストという、怪力な男達ばかりが集まる大会で優勝した事で一気に有名になります。
上半身のパワーが異常に凄い事で有名です。
彼のトレーニングの模様も貼っておきます。ベンチプレスを270Kgで軽々行っていますね。凄すぎる・・・
特に凄いのが、彼の握力で192Kgでギネスブックで世界一と認定されています。
彼はCOC(キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパー)の#4を余裕でクラッシュするという化け物です。
彼が握力トレーニングを行っている動画です。これは#3を握っているようですが、楽々とクラッシュしています。
握力の世界では、彼を抜く人間は今後も簡単には出てこないでしょうね。
握力を鍛えるには、グリッパーを握り込むことも大事ですね!
握力を鍛えるための記事はこちら!
>>りんごを握りつぶすために必要な握力は何キロ?潰すための鍛え方は?
マリウス・プッツナウスキー
マリウス・プッツナウスキーは、ワールド・ストロンゲストマンコンテストで三連覇(合計5度優勝)をしたという屈指の怪力男です。ポーランド人です。
今では総合格闘技の世界でも活躍しています。
まずは上の動画で彼のトレーニングを見て下さい。徹底的に上半身を鍛えていますが、どのメニューでも凄まじい重量を扱っています。
こちらはマリウス・プッツナウスキーが、実際にワールド・ストロンゲストマンコンテストで活躍する様子です。他の選手との差が激しいですね。
まさしく世界一の怪力男だったのではないでしょうか?
しかも彼が凄いのは、ただ怪力なだけではなく格闘技のセンスも抜群だという事です。
この試合は、ホーレス・グレイシーとの試合ですが、パンチが半端ないですね。
マリウスは身長こそマグナス・サミュエルソンのように高くはないですが、やはりパワーは凄い。
この試合でも一撃でKOしていますね。相手もグレイシー一族の強い選手なんですけどね。
怪力と強さを兼ね備えたマリウス・プッツナウスキー最高です。
スコット・メンデルソン
ベンチプレスの世界記録(467Kg)を持っていた人物です。
現在では、この世界記録は塗り替えられているようですが、人間の骨はどうやっても500Kg程度までの重量にしか耐えられないようですので、この辺りの記録で限度かもしれませんね。
動画でも、400キロ超のベンチプレスを行っていますが、常人には最早理解の出来ない重量です。
今では、彼はトレーナーをしながらアームレスリングの方にも力を入れているようです。
ライアン・ケネリー
彼も一時期のベンチプレスの世界記録保持者(476Kg)です。
この動画が凄まじいです。重い重量でベンチをやると、こんな事になるんですね・・・
彼のトレーニングの模様はこんな感じですね。
我々の扱える重量ではないダンベルやバーベルを、まるで空気のように挙げていますね・・・
これが人類最強クラスのベンチプレッサーの実力なのです。先は長い。
ポール・タイニー・ミーカー
現時点でのベンチプレスのフルギアでの世界記録保持者です。何と人類初の500Kg超えを果たした男ですね。
彼は、ベンチプレスに有利な低身長(175センチ程度)で腕が短いという特徴を兼ね備えている事も有りますが、信じられない怪力ですね。
アメリカ人としては小さい方でしょうか。一体どのようなトレーニングをしているのでしょうか。
骨も相当頑丈でなければなりませんね・・・しかし500Kg超えというのは、人類の悲願でもあったので相当に凄い事ですね。
ブライアン・ショー
2015年のワールド・ストロンゲストマンコンテストの優勝者。アメリカ人で、凄まじい体格を誇ります。上の動画は、彼のドキュメンタリーですが、素晴らしい体格ですね。
身長203センチ、体重188Kgのブライアン・ショーは2015年までに合計3回も優勝しています。
2016年のワールド・ストゲストマンコンテストでも優勝しています。ということは4回目です。
ヤバすぎますね・・・
ちなみに日本人はワールドストロンゲストマンコンテストには出場していないですね。
ブライアン・ショーはデッドリフトも半端ないです。
かなりデッドリフトが得意で400Kg以上あげるようですね。
化物すぎます・・・ストロンゲストマンは正真正銘の化物なので見ていて気持ちいいですね!
>>デッドリフトのやり方やフォームを正しく知ろう!初心者は軽い重量から!
ストロンゲストマンやストロンゲストマンコンテストについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
>>ストロンゲストマンはやっぱり凄い!どのような競技を行うのか解説!
ブレイン・サムナー
IPFというパワーリフティングの団体のフルギアスクワットの世界記録保持者がブレイン・サムナーです。
なんとフルスクワットで500Kgを担いでしゃがみこみ立ち上がっています。人間業とは思えないですね・・・
こちらのブレインサムナーも大柄なアメリカ人です。
この人の事をパワーリフティングの世界で知らない人はいません。
>>フルギア世界一の男ブレイン サムナーが凄い!トレーニング内容や凄いドリンクも!
レイ・ウィリアムズ
むちゃくちゃヤバい、パワーリフターがレイ・ウィリアムズです。
アメリカ人のパワーリフターでとにかくスクワットが凄い。
さっきのブレイン・サムナーはギアを装着して行うフルギアの世界チャンピオンですがレイ・ウィリアムズはノーギアです。
ノーギアはニースリーブとパワーベルトは装着するものの、他には特に補助的なウェアは装着しません。
上の動画では世界記録となるBIG3トータル1105Kgを達成しています!
まとめ
今回挙げた7人は、やはり全員凄まじい肉体をしていますが、それはトレーニングの結果だという事がよく分かります。
皆さん、凄まじいトレーニングをしています。(それ以外にも様々な要素が有るとは思いますが)
この辺りの超人には絶対になれないとしても、少しでも近づくように頑張ってトレーニングをしようというモチベーションが湧いてきたのではないでしょうか。動画は特に見ると気持ちが上がりますね。
今後も当サイトではトレーニングの話題や、超人達を取り上げていく予定です。
まずは自宅で体を鍛えるところから始めましょう!
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