指を鍛えると握力も強くなるってご存知ですか?
握力を強くしたいとか、指を太くしたいとか色々な考えはあっても、指を鍛えると良いことは多いです。
指を鍛えるという事は、職業柄勝手に鍛えられている方を除くと、筋トレをしている人でも多くはありません。
そこであえて指を鍛えることで、他の人と差別化を図るという訳です。
このページでは指を鍛えるメリットや鍛え方について、徹底解説していこうと思います。
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指を鍛える事について
指を鍛える事は一見無意味のように感じるかもしれません。
しかし、指を鍛えるのには凄く意味があるのです。
まずは指を鍛えると、どのような効果があるのかを紹介していきましょう。
指を鍛える効果
指を鍛えると以下のような効果があります。
・握力が強くなる
・指が太くなる
・蓋などを開け閉めしやすくなる
一番下が少し地味な結果になってしまいましたね・・・
まあ、気にせずに進めていこうと思います。
指を鍛える事の効果で一番大きいのが、握力の強化、そして指が力強く太くなることです。
特に握力の強化にはグリッパーを握るだけではなく、ピンチ力という指先の力も必要となります。
いわゆるグリッパーを握る力はクラッシュ力と言いますが、指先の力を鍛えることをピンチ力と呼びます。
指を鍛える事で、このピンチ力を鍛えれるので結果的に握力が強くなります。
また、指を鍛えると指の筋肉が発達するので指が太くなります。
太くてゴツゴツとした指は男らしくてかっこいいですよね!
そのような指になりたければ、指を鍛えるトレーニングをすることをおすすめします。
指を鍛えると蓋なども開けやすくなります。よく料理をする際に蓋が開かない事などがありますが、握力を鍛える、特に指を鍛えると簡単に開くようになります。
驚くほど簡単に開くようになるので、指先を鍛えることの意味が分かると思います。
ここからは指の筋肉を鍛える方法を解説していきます。どうやって指を鍛えればよいのか分からない方は参考にしてみてくださいね!
指の鍛え方
指の筋肉を鍛える方法は何種類かあります。
ここでは、その中の代表的なトレーニング方法について紹介していこうと思います。
指で懸垂を行う
指の筋肉を鍛える代表的な方法です。
通常は手の平で握り込んで行う懸垂ですが、指で懸垂を行います。
全ての指を使ってやる方法や、一本指でやる方法、二本指でやる方法などがあります。
指の本数が減っていくに連れて難易度は上がっていきますし、そもそも指での懸垂は難易度が高いです。
通常の懸垂が楽々できる筋力が無ければ、そもそも指懸垂はできません。
その上で、指を鍛えるために指だけで懸垂を行うという事ですね!
まずは4本指(親指は抜きで)から始めていきましょう。ぶら下がるだけでも、かなりきついです。その状態から少しでも懸垂ができるようになってくると、かなり指が強化されます。
指立て伏せ
指立て伏せも、かなり指の強化になります。
この方法は格闘技や武道をやっている方が指先を鍛える(パンチ強化などのため)時に、よく行う方法です。
最初は指が折れるのではないかというほど、痛いですしきついのですが徐々に慣れてきます。
あまり無理すると本当に怪我をしてしまうので注意も必要ですね。
ピンチブロックなどで鍛える
かなり王道なのが、この方法です。
ピンチブロックとは、ピンチ力を鍛えるブロックウェイトの事です。
指先で掴んで、上下させることで通常の筋トレと同じ要領で鍛える事ができます。
ピンチ力(握力)の強化には最適な練習方法とも言われています。
指先だけでウェイトを保持するのは相当難しいことです。普通の方には、なかなかできないトレーニングですが指先や握力を鍛えるためにはやってみる価値ありですね!
ピンチマシンというのも握力を鍛えている方は、よく導入していますね!
アイエムタグで鍛える
指先だけをハンドグリッパーで鍛えるのは結構難しいです。管理人もキャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーで握力を鍛えていますが、指を鍛えるのは難しい・・・
そんな際には、同じメーカーから販売されているアイエムタグを使ってみると良いかもしれません。アイアンマインド社は握力に特化している会社なので、握力を鍛えるなら必ず使っておきたいメーカーですね。
アイエムタグはグリップ部分が短く作られているので、指だけをしっかりと鍛え込むことができます。
ピンチ力の養成にはアイエムタグをやり込んでおきたいですね!
まとめ
このページでは指先の鍛え方について、紹介してきました。
指ってなかなか鍛える部分でもないですし、鍛えなくてもそれほど問題のない部位でもあります。
しかし、指を鍛える事で握力が強くなりデッドリフトで重たい重量を挙げることができたり、握力比べで負けなくなったりと色々なメリットもあります。
指も太くなってくるので、華奢な指で悩んでいる方にはおすすめですね!
指を鍛えて、周りの筋トレ仲間に少しでも差をつけたいですね!