ボクササイズはダイエットに人気のあるスポーツです。
ジムでボクササイズを習う方もいますが、実は自宅でもできるのがボクササイズの魅力なのです。
ボクササイズで痩せる事は可能ですが、何も考えずにただやっているだけでは効果が半減してしまいます。
ダイエットで本格的にボクササイズを活用するには、気をつけるべきことがあります。
その気をつけるべきことを、あらかじめ知っておくことでボクササイズを活用して肉体改造をする事は可能です。
このページでは、ボクササイズでダイエットするやり方、そしてその効果、気をつけるべき点やメニューなどを解説していきます。
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Contents
ボクササイズについて
ボクササイズはボクシングの動きを取り入れることにより、エクササイズ感覚でダイエットできるという運動です。
ボクササイズでは有酸素運動的な部分と、パンチにより筋肉を付ける事での軽い筋トレ効果を狙えます。
メインは有酸素運動ですが、実は筋肉も少し付けることができるんですね。
では、ここからはボクササイズのやり方について解説していきます。
ボクササイズのやり方
ボクササイズとはボクサーのようにパンチを繰り出すエクササイズですが、ただパンチを繰り出せばダイエットができる訳ではありません。
ここではボクササイズのやり方とコツを紹介します。
ウォーミングアップ
まずは身体を暖めるために、軽いストレッチは行いましょう。
そして、軽くパンチを打ってみたり肩を回したりと準備運動は必要です。
また、ステップの確認やパンチのフォーム練習などをして関節を温めてあげると良いでしょう。
ステップについては後述します。
ウォーミングアップは5分程度行いましょう。
パンチの打ち方
パンチの打ち方には細かい指定はありませんが、基本のジャブやワンツー、ストレート、フックなどは覚えておきましょう。
大きく身体を動かせば動かすほど、発汗作用がありますので大袈裟なくらいパンチをどんどん打っていくのが良いです!
アッパーなども腕の振りが大きくなるので、カロリーを消費するには良いですね。
パンチの打ち方については、色々と意見は有るかもしれませんが格闘家やボクサーほど上手なパンチを打つ必要はありません。
上手に越したことはありませんが、あくまでエクササイズ目的ですので、しっかりと身体を使って打つ事を意識したいですね。
ステップを意識する
ステップと聞くと、初心者の方はよく分からないかもしれません。ステップは足の運び方の事です。
右利きの方であれば、左足を前にして半身に構えます。これがオーソドックスなパンチを打つ際の構え方です。
この状態から、右足(後ろ足)で地面を蹴って前に出る、出たら左足(前足)でまた後ろに蹴って下がるという動作がステップの基本です。
この基本の動きを行うだけでも、かなり疲れますし汗をかきます。
そして、地味にきついですし両足の筋肉を結構使うので足の引き締め効果も狙うことが可能です!
ステップを行わずに、その場でパンチを打っていると消費カロリーも少ないですし、ダイエット効果が下がってしまいます。
積極的にステップを使っていきましょう!
ボクササイズの効果
ボクササイズの効果はダイエットだけではありません。
継続して行うことで、かなり日常生活にも良い影響を及ぼします。
特に現在までに運動をしたことがない、現在全く運動をしていないという方ならかなりの効果があります!
ここでボクササイズの効果について触れていきます。
ダイエットできる
一番の目的がダイエットです。単純に身体をかなり動かしますし、脂肪が燃焼されます。
一回のトレーニングを30分以上行うことで、徐々に脂肪が燃焼されていくので確実にダイエット効果があります。
ボクササイズを継続して数カ月行えば、かなり無駄な脂肪を落としインナーマッスル(体幹)を鍛えることができます。
体力がつく
ボクササイズでは、まとまった時間をパンチを打ちながら身体を動かします。
当然汗もかきますし、息も上がってきます。有酸素運動をするわけですから、体力も付いてきます!
普段、心拍数の上がるような運動をしていない方は心肺機能の強化にも繋がりますので、日常生活でも息が切れにくくなったりと効果は大きいのです。
体力がつくと日常生活が楽になりますし、自信も持てますよね。
体力不足を普段から感じいている方は、ボクササイズを始めてみる事をおすすめします。
ボクササイズのメニュー
ボクササイズのメニューは自分で時間を決めて行うと良いでしょう。
初心者のうちはタイマーで10分程度に設定して、まずは動きに慣れたりステップの練習などやるだけでも結構疲れます。
これだけでも、しばらく続けていると体力も付いてきますし、多少体重も減るはずです。
しかし、本気でやるのであれば10分だけで終わらずに少し休憩をはさみながら、30分以上、45分、60分と時間を伸ばしてボクササイズを続けていきましょう。
例えば、この動画ではボクササイズも含めてトータルで45分間のエクササイズを紹介しています。
非常に参考になるので、見てみてくださいね。
このメニューがこなせるようになればダイエットは成功しますし、体力もかなり付いてくるはずですよ。
鉄アレイ(ダンベル)を使ってみる
鉄アレイやダンベルを使っての、ボクササイズもなかなか楽しいものです。
手に軽くても良いので重りを持っていると、その分負荷が増すので腕の引き締め効果や、カロリー消費に繋がります。
重さは1Kg程度のもので十なので基本的なボクササイズの動きに慣れてきたら、鉄アレイやダンベルも使ってみましょうね!
他の運動と併用してみよう
ボクササイズにパンチを打つだけの動作ではなく、他の動作を混ぜていくのも非常に効果的なので、おすすめします。
例えば10分のボクササイズの合間に、クランチやプランク、腕立て伏せ、スクワットを織り交ぜていったりするのは効果的です!
筋トレもやってみよう
さらに筋トレも織り交ぜていくと効果的です。
上に紹介したようなメニューに加えて、ダンベルやバーベルを使った筋トレを並行して行うのも慣れてきたらおすすめです。
パンチだけをやるのではなく、筋トレをしてからボクササイズをするのもおすすめですよ。
タイトワンではボクササイズやキックボクシングの動きを取り入れたトレーニングを指導してくれます。
筋トレもボクササイズも習ってみたいという方には、おすすめのパーソナルトレーニングジムです!
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サプリメントを摂取すると効果UP
脂肪の燃焼にはL-カルニチンなどのサプリメントが有効です。
ボクササイズを行う前にL-カルニチンを摂取しておけば、より一層の脂肪燃焼が期待できますね!
L-カルニチンを含むアナバイトも非常におすすめですし、L-カルニチンを単独で飲むのもおすすめです。
まとめ
このページではボクササイズについて詳しく解説してきました。
ボクササイズのやり方や、効果などが一通り分かっていただけたのではないでしょうか。
一番大事なことは、継続して身体を動かす習慣を身に付けるという事です。
これはボクササイズに限らず筋トレでもランニングでも同様ですね。
ただ単に食事を抜いてダイエットするのではなく、運動を中心に組み立てていくという考え方はダイエットに絶対に必要な事です。
ぜひ、ボクササイズと筋トレを実践してみてくださいね!