「スクワットでダイエットしたい」
「スクワットで下半身の引き締めを!」
このように考えている方は多いです。特に女性に多いのではないでしょうか。
最近ではスクワットはダイエットにも効果的で非常に人気が高まっていますよね。
スクワットをやることで、肉体への効果や変化は確実にあります。
これは最早疑う余地はなく、男性でも女性でもスクワットは必ずやった方が良いトレーニングですね。
でも、気になるのはスクワットを行う頻度です。
毎日スクワットを行っても良いのかどうかという事は気になりますよね。
このページではスクワットを毎日行っても大丈夫なのか?という事について詳しく解説していこうと思います。
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スクワットは毎日やってもいいの?
今回毎日行うというスクワットは、いわゆる自重で行うスクワットです。
バーベルやダンベルを用いて行うスクワットは、毎日行ってはいけません。一部の特別なトレーニングをしている方々を除いて、毎日ウェイトトレーニングを行うのは良くないからです。
では自重のスクワットは毎日やっても大丈夫なのでしょうか。
結論から言うと、毎日やっても大丈夫です。
30日間スクワットチャレンジというトレーニング方法もあるくらいです。
>>スクワットチャレンジのやり方と効果!日本人もやるべきなの?
では、どのように毎日スクワットをやるのかを説明していきます。
スクワットを毎日やる方法
毎日スクワットをやる目的は、下半身の筋力を向上させ美しく引きしまった足を作るためです。
より大きな筋肉を付けたいという方は、バーベルスクワットやダンベルスクワットを行うべきでしょう。
>>ダンベルスクワットのやり方や効果!重量はどのくらいから始めるべき?
自重でのスクワットは必要以上の負荷をかけずに、なおかつ引き締め効果を狙う方にぴったりのトレーニングです。
毎日スクワットを行う場合には、あまりハードにやりすぎないというのがコツです。
毎日何百回もスクワットをやってしまうと、筋肉痛がきつかったり超回復が間に合わなかったりとあまり良くありません。
筋肉痛に多少なる程度で、毎日継続していく事が大事なのです。
そのためには、毎日行うべきスクワットの回数は20回×5セット程度を目安とするのがおすすめです。
合計回数だと100回になりますが、分割して行うとそれほどきつくはありません。
最初のうちは100回でも、かなりきつく感じるので徐々に回数を増やしていくのが良いでしょう、20回2セットや3セット程度から始めてみるのもおすすめです。
スクワットを毎日やる効果は?
毎日スクワットをある程度の期間、続けていくとどうなるのでしょうか。
効果として以下のような事が挙げられます。
- お尻の引き締め
- 太ももの引き締め
- 下半身全体が細くなる(脂肪が落ちる)
このような効果です。
どれをとっても、男性、女性ともに嬉しい効果なことには違いありません。
特に女性であれば、下半身の垂れ下がりは非常に気になるところです。
お尻が小さくても垂れているとか、全体的に太ももが太い。というのは、運動不足に原因があることが一般的です。
スクワットを毎日継続していく事で、大腿筋や大殿筋が鍛えられます。また、腹筋も鍛えられるのでウエスト周りも絞れてきます。
毎日スクワットを継続しながら女性におすすめのプロテインなどを摂取していくと、より一層の効果が出てきます!
>>女性におすすめのプロテイン!ホエイやソイどれを選べば良いの?
効果が出る期間
毎日スクワットを継続していると、どのくらいで効果が現れるのでしょう。
早い方なら2週間程度で、少しの変化に気づくはずです。何となく下半身が引き締まってきたり、ズボンやスカートを履いた時の感覚で気づいたりします。
この時点で劇的な変化というのはありませんので、少しの違いという感じです。
しかし、このまま何ヶ月も続けていると明らかに変化を感じるようになります。
1ヶ月、3ヶ月、半年といった感じでどんどん引き締まっていきますし、スクワット自体も楽になってきます。
その場合は、他の種目も取り入れたいですね。
毎日スクワットを継続する事に、大きな意味があるという事になりますよね。
もちろん絶対に毎日やらないといけないわけではなく、4日か5日程度続けてやったら1日休んでまた続けるという感じでやると良いですよ!
まとめ
このページではスクワットを毎日行うことについて書いてみました。
結論としては、負荷の軽いスクワットであれば、ほぼ毎日続けても問題はなく、むしろ引き締まった下半身を手に入れられるという事が分かっていただけたかと思います。
スクワットを行うことによって、カロリー消費ももちろんしますので筋力を鍛えながら運動にもなるので、スクワットは本当におすすめのトレーニングです。
出来る限り継続していくことで、美しい肉体を維持できます。
スクワットは一番最初に始めるべきトレーニングと言っても過言ではありませんね!
スクワットのやり方については、こちらの記事にも詳しく紹介しています。
>>スクワットのやり方と効果!フォームを正しくする事で下半身強化&引き締めに!
より負荷をかけて筋トレをしたいと感じる場合には、バーベルやダンベルを使うのがおすすめです。
関連の記事に詳しくまとめています。