筋トレをしていると必ず聞く言葉に「パンプアップ」という言葉があります。
使い方としては
「ダンベルカールで上腕二頭筋がパンプしてる!」
みたいな使われ方をします。
でも、筋トレを始めた場ばかりの初心者の方はパンプアップと言われても意味が分からないのではないでしょうか?
このページではパンプアップの意味について解説していこうと思います。
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パンプアップとは?
パンプアップとは、筋トレで追い込んだことによってその筋肉が大きく膨らんでいる状態の事を指します。
つまりパンプアップしている状態というのは、筋肉がかなり膨張している状態になります。
pump upとはポンプで空気を入れるという意味なので、まさしく膨張しているという事なのです!
パンプアップするためには、とにかく同じ部位に負荷をかける。重たい重量での筋トレもそうですし、回数を増やしたりネガティブ動作をゆっくりしたりするとパンプアップします。
パンプアップする理由
なぜ追い込んだ筋トレをするとパンプアップするのでしょうか。
この理由は、同じ部位を限界まで追い込むことで身体は乳酸などの老廃物を溜めてしまいます。
その溜まった老廃物を薄めていこうとして筋肉内に水分を取り込んでいきます。
この水分を取り込むことで、筋肉自体が膨張しパンプアップした状態となるのです。
さらに血管内に血流が急激に流れ込むことでも、血管が膨張し筋肉を含む部位自体が大きくなる。つまりパンプアップすることになります。
パンプアップは筋肉内の水分が増えることと、血管が膨張することで起こる作用だという事は覚えておきたいですね!
パンプアップする方法
パンプアップをまだあまり経験したことが無い方も多いはずです。
軽い筋トレだけしかしていないとパンプアップを体感できないかもしれません。
では、パンプアップするための方法といえば
・短時間で乳酸を発生させる
・負荷の高いトレーニングを行う
・ゆっくりした動作で筋トレをする
このような方法が効果的です。
短時間で乳酸を多く発生させるためには、やはり重量の重たいバーベルやダンベルで追い込むのがてっとり早いでしょう。この方法なら確実にパンプします!
負荷の高いトレーニングというのは繰り返し、回数とフォームを意識して行う筋トレです。高重量でなくとも中重量でしっかりとセット数をこなせば確実にパンプしますね。
ゆっくりとした動作については、ベンチプレスやダンベルカール、スクワットなどでネガティブ動作(下ろす時)を意識してゆっくりと行うとかなり筋肉に効きます。このようにネガティブレップを繰り返すことでパンプアップを体験できるようになります。
筋トレ時に、筋肉に効かすという意識を持つと自然とパンプアップするようになります。
パンプアップの効果
パンプアップするとどのような効果があるのか。
パンプアップすると見た目的にすごく鍛えたような気分になれます。
これだけでもトレーニーとしてはすごく気分が良いものです。
しばらくしたら(1時間以内)、収まってしまうのですが・・・
パンプアップすることで、単純に筋肥大が進むかどうかについては議論がなされているようです。
あまり筋肥大に関係ないという考えと凄く関係しているという考えです。
管理人は個人的にはパンプアップするほど追い込んで筋トレをしていれば、必ず筋肥大には効果があると感じています。
パンプアップするために筋トレを行うのではなく、筋肥大するために筋トレを行うわけですから筋肥大の可能性があることは全て試してみたいですよね!
パンプアップするサプリ
パンプアップをすることで筋トレ効果が上がるのであれば、筋トレ時にパンプした状態で望みたいと誰もが考えるはずです。
そのためにはプレワークアウトサプリを摂取して筋トレに望むのをおすすめします。
プレワークアウトサプリには血管を膨張させてくれる効果があるものもあるのでパンプアップ効果が期待できます。
いわゆるNO系といわれるサプリメントがパンプアップするプレワークアウトサプリです。
パンプ感が凄まじいと評判なのはファイン・ラボのファイナルパンプですね。めちゃくちゃパンプアップするらしいです。
まとめ
このページではパンプアップについて書いてみました。
パンプアップって何だろう?と思っていた方も、この記事を見れば理解してもらえたのではないでしょうか。
パンプアップすることは、筋トレにおいて大きな意味、効果があると考えても差し付けはないでしょう。
なによりも筋トレ時の気分を高めるという意味ではパンプアップすると最高にいい気分になります。
このようなテンションの上がり方も経験しておくと、筋トレを行う上での大きなモチベーションになりますね!
パンプアップを経験してみたいという方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。