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筋トレは自宅派?トレーニングジム派?それぞれのメリット・デメリットを紹介します

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ムキムキの身体を手に入れたい、細マッチョになりたい、そう考えている人は多いと思います。最近では男性だけではなく、女性もウェイトトレーニングをするというのが人気で、トレーニングを始める方が増えているようです。

実際に、ジムに行くと女性も多いです。私が通っているジムはウェイトトレーニングがメインで有酸素運動の器具はあまりないのですが、それでも女性は結構居ます。

今回は、筋トレを本気で行いたい方に自宅トレのメリット、デメリット、そしてジムのメリット、デメリットを紹介してみようと思います。

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筋トレは自宅とジムどちらで行うと良いの?それぞれのメリット、デメリット

トレーニング 自宅 ジム

まずは誰もが最初にトレーニングを始める場所、自宅のメリットやデメリットに触れていきます。

出来れば最初のトレーニングは、自宅から始めるのが良いでしょうし、誰もが思いつくのが自宅です。では自宅でのトレーニングのメリットとデメリットとは何なのでしょうか?

自宅トレーニングのメリット

いつでもトレーニングが出来る

自宅トレーニングのメリットは何といっても、いつでもトレーニングが行えるという事です。これ以上のメリットが見つからないといっても過言ではありません。

仕事が忙しい方や、不規則な時間の仕事をされている方でも自宅でのトレーニングであれば行う時間が無いという事は有り得ません。後はやる気だけが有れば、確実にトレーニングは出来ますし、それなりの結果が出ます。

とにかく時間の制約が無いという事は、最大のメリットですので、自宅だと時間を気にせずにがんがんトレーニングが出来るでしょう。(周りの方への配慮は必要です。)

順番待ちをしなくても良い

ジムに行くと、自分が行いたい種目の器具を他の方が使われている事が有ります。

ベンチプレスやスクワットなどの必須種目の器具が、なかなか空かないとイライラしてしまいますし、時間を無駄にしてしまいます。最悪やりたいトレーニングをやる事が出来ずに帰宅するという事も有り得ます。

このような順番待ちは、ジムの規模にもよりますが頻繁に起こります。

しかし自宅でトレーニングを行う場合には、順番待ちという事は有りません。常に自分が全ての器具を自由に使えるので、いつでもトレーニングを行えますし、ストレスも有りません。これもホームトレーニーならではの利点です。

お金があまりかからない

自宅で行うトレーニングは、器具を購入する費用やプロテインなどのサプリメント以外は基本的に無料です。

器具を購入する際には費用がかかりますが、自分の物ですので使用料などはかかりません、それに一度に器具を揃えなくとも少しずつ器具を購入して揃えていけば良いです。

ジムの様に毎月の月額料金がかからないので、絶対的に自宅でトレーニングを行う方が安く済みます。その分を、プロテインやクレアチン、BCAAなどのサプリメントに回す事で飛躍的に身体を大きくする事が出来るでしょう。

自宅トレーニングのデメリット

ハードなトレーニングは危険を伴う

自宅トレーニングの最大のデメリットは基本的には、自分1人で行うため、ハードなトレーニング(ベンチプレスのパーソナルベストへの挑戦)などを行う際には危険が伴います。

ウェイトトレーニングは安全に行う事が基本ですが、やはり自宅でもそれなりに追い込みたくなります。そのような時に、セーフティラックなどを利用せずに最高記録に挑戦しようとするのは危険な行為です。

絶対に自宅のトレーニングでは無理をしない事が大事です。つまりハードすぎるトレーニングは自宅では不可能に近いでしょう。これはデメリットになります。

限界まで追い込めない

危険を伴うという事とも同意味になるかもしれませんが、1人でトレーニングを行うと補助をしてもらう事が出来ないので、限界まで追い込むトレーニングは出来ません。

自宅にパワーラックを持っている方は、ベンチプレスやスクワット、デッドリフトである程度限界に近い所まで追い込めますが、やはり1人で行うのは危険です。

トレーニングの知識が深い家族や、パワーの有る家族が居れば良いのですが、いざ潰れた時にバーベルを動かしてくれる人が居ないと危険です。つまり限界まで追い込めないのがホームトレーニングのデメリッットです。

鍛える部位が少なくなる

どうしてもホームトレーニングだと、相当な知識が無いと鍛える部位が少なくなります。

ジムには様々な器具が有るので、本当に様々な部位を鍛える事が可能です。

特に足のトレーニングは、自宅だと限界が有るでしょう。あまり重すぎるプレートをホームトレーニーが揃えるのは現実的ではありませんし、大腿四頭筋などを鍛えるレッグプレスなどは自宅に器具をおく事はほぼ不可能です。

つまり自宅だけでは、全身の筋肉を鍛えるのはかなり難しいと言わざるを得ないでしょう。

ここまでが自宅でのトレーニングいわゆるホームトレーニーのメリット、デメリットです。他にも有るかもしれませんが代表的なものとしては、このような事が思いつくのではないでしょうか?実際にホームトレーニーの方が感じている部分も多いと思います。

私も以前は長い期間ホームトレーニーでしたので、限界まで追い込めないなとか、もっと様々な器具を利用して鍛えたいなーと感じていました。次はジムのメリット、デメリットについて触れていきましょう。

トレーニングジムでトレーニングを行うメリット

ジム トレーニング メリット

新しい知識が吸収出来る

ジムでトレーニングを行うと、やはり人と会話する様になりますので、様々な知識を身につける事が出来ます。ジムのスタッフの方が、使い方の分からない器具の使い方から、トレーニングのコツを教えてくれます。

どうしてもホームトレーニングだと分かっていたつもりのメニューでも、実際にはやり方が間違えていたという事も有ります。

特に効かせるという部分においては、やはりジムのスタッフの方はよく分かっています。自宅でトレーニングしていると回数や、重量ばかりに気持ちが行ってしまいがちですが、効かせるというのは非常に重要です。

あの筋肉が爆発する様な感じを得る為には、ジムで正しいフォームややり方を教わるのが近道でしょう。これはジムに通う非常に良い点だと感じます。

様々な器具で思う存分鍛える事が出来る

自宅でのトレーニングも気楽で良いのですが、やはり器具のレベル的にジムにおいてある物と比べると劣ります。同じ様な種目を行うとしてもジムの器具はプロ用、業務用ですので滑らかだが全然違いますので、トレーニングのはかどり方が違います。

器具のレベルの高さという点でもジムの優位性は揺るぎませんが、器具の種類の豊富さでももちろんジムの方が良いでしょう。

ホームトレーニーが揃える器具としては、ベンチプレスのラックや、パワーラック、ダンベルなどが多いのですが、それ以外の背中や、足などを鍛える器具はなかなか自宅に揃えるのは費用的にも、場所的にも厳しいです。

私は足のトレーニングが好きでシーテッドレッグプレスをジムでよく行うのですが、あのような器具は自宅には絶対に置けませんし、何よりもそんなお金は有りません。しかしジムであれば会費さえ払えば存分に利用出来ます。これは絶対的にジムがホームトレーニングに勝る点です。

限界まで追い込む事が出来る

ムキムキの身体や、絶対的なパワーを付ける為には限界に近い部分まで追い込む必要が有ります。

自宅トレーニングの所でも触れましたが、限界まで追い込む際には1人では限界が有ります。どうしても補助に付いてもらうか、近くに人が居る状態でトレーニングを行う必要が有るでしょう。

その点、ジムにはスタッフも居ますしたのトレーニー達も居ます。安心して自分の限界に挑戦する環境が整っている訳です。しかも、いつでもです。ジムではなるべく他のトレーニー達との関係を深めて、助け合うと良いでしょう。

トレーニングジムでトレーニングを行うデメリット

ジムでのトレーニングは確かに効果的です。しかしメリットだけではなくデメリットも有ります。

ここからはジムでのトレーニングにおけるデメリットについて紹介します。

費用が高いので継続するのが大変

やはりジム通いするのには、それなりの費用がかかります。入会する際には入会金が必要ですし、月々の会費がかかります。

安いジムでも5000円程度から、通常は1万円位が多いのではないでしょうか?例えば有名なゴールドジムではフルタイムで使える会員だと1万円以上の月会費が必要です。

相当トレーニングに拘りの有る方でない限りは、毎月1万円以上の会費は正直厳しいです。

自分が住んでいる場所や、会社、学校の近くに格安のジムが有れば良いですが無い場合は、通わないといけませんので交通費もかかります。全てを考えると、かなりの費用がかかる可能性も有りますので、ジムに入ったものの続かなかったという方が多いのは、このような費用の面が理由という場合も有るでしょう。

いつでも自由にトレーニングが出来ない

自宅でのトレーニングであれば、いつでもトレーニングを行う事が出来ますが、ジムに通う場合には営業時間を気にしないといけません。(24時間営業のジムも有ります。)

仕事の都合で夜遅く帰宅する方や、不規則な(3交替や2交替など)仕事の場合は、ジムに通うのが難しい場合も有ります。

結局モチベーションを保てなかったり、物理的に通う事が厳しくなってトレーニングを辞めてしまう場合も有ります。

せっかくトレーニングを続けたのであれば、ずっと続けたいのですが難しい場合も有ります。これは個人個人状況が違いますので、ジムに通うよりも自宅でトレーニングをする方が長く続けていけるという場合も有ります。

順番待ちや人間関係が面倒な場合も有る

意外とジムに行く理由の中で、これが一番嫌だという方も多いかもしれません。

ただでさえ、仕事で人と過ごす事でストレスを感じている方は、ジムの中での人間関係にも悩む場合が有るかもしれません。

ジムには古参の会員や、挙上重量のMAXが多い会員が我が物顔で振る舞うジムも有ります。これは小さなジムに行けば行くほど、その傾向が有る様に感じます。個人経営のジムでは、経営者の仲間や古参会員が大きな顔をしているので、新入りは気まずくて足が遠のくという事も有ります。

これはトレーニングジムや格闘技道場でも、よくある問題です。

順番待ちという点でも、似た様な状況になります。100Kg以上の重さを扱う方が多いジムだと、初心者が50Kg程度でトレーニングをしていると迷惑そうにする会員も居ます。

プレートを外さないといけなかったりするからでしょうが、そもそも通常は利用後はプレートは外さないといけません。しかし古参会員や重たい重量を扱う会員は、自分たちの扱う重さでプレートを付けたままにするようなジムも結構有るのではないでしょうか?

このような事から順番待ちするのが気まずくなったり、面倒になる場合も有ります。トレーニングジムでの人間関係というのは結構根深い問題なのです。

ジムでの人間関係は良い方に作用すればメリットになりますが、デメリットになる場合も有ります。

まとめ 自分に合ったスタイルでトレーニングを継続する事が大事!

今回の記事は、ホームトレーニングもトレーニングジムでのトレーニングも否定するような内容ではありません、どちらにも一長一短が有りますし、私はどちらも経験した結果現在ではジムでトレーニングを行っています。

私がジムでトレーニングを行っている理由は、単純に自分の限界を速く、そして劇的に高めたいと感じているからです。

具体的な数値は今回は記載しませんが、自分の中での目標を達成するにはホームトレーニングだと難しいのではないかと判断したからなんですよね。

ここで言っておきたいのは人にもよりますが自宅にパワーラックがあれば、ベンチ100Kg、スクワット150Kg程度なら誰でもそれなりのトレーニングを行えば達成出来ます。もともとそこまで力が強い訳ではなかった私が自宅で達成しているので(一人きりで)、間違いないと思います。

しかし、この数値の1,5倍を目指そうとすると自宅では相当追い込まないと難しいですし、危険が伴います。逆にそこまでの重量や結果を求めないのであればホームトレーニングで十分かもしれません。重量的な事はともかく、ムキムキのボディや細マッチョになりたいのであれば十分自宅でのトレーニングで達成は可能なのです。

最後に、一番重要な事は「とにかく継続してトレーニングを行う」という事です。ホームレーニングでも、ジムでもとにかく継続出来る方を選択するのが良いでしょう。

どちらが良いという事ではないですので、途中から切り替えても良いのです。費用面、時間面で、効果面、人間関係の面で一番自分に向いている方を最終的に選択し、とにかく楽しく継続して筋力トレーニングが出来ると良いですね!当サイトは、全国のトレーニー達の味方です。

 

>>理想の細マッチョになろう!細マッチョになる為に必要なトレーニング

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